2-5.住宅工法を知ろうー木造住宅

一戸建て住宅の住宅工法についてご紹介していきます。
ひとくちに一戸建て住宅といっても、いろいろな種類があります。

■木造住宅

[在来工法]
在来工法は、木材を使用した日本の伝統的な工法です。
自由なデザインが可能で、建物自体を軽くすることができます。
以前は、日本の一戸建て住宅のほとんどは、この木造工法(在来工法)で建てられていました。コンクリート基礎と土台をボルトで連結して、建物の骨組みを造りあげる工法で、木造軸組工法とも呼ばれています。その特徴は、増改築や修繕などが容易にできやすいという点です。

[プレイカット工法]
在来工法と同じ手法ですが、土台や柱、梁などを工場で加工して行う点が異なります。工期短縮が可能なので、大半のハウスメーカーがこの工法を利用しています。

[2×4(ツーバイフォー)]
一般的に「ツー・バイ・フォー」と呼ばれる工法で、枠組壁工法とも呼ばれる手法です。規格化された部材を使用し、パネル(壁)を土台の上に組み立てて建築します。従来のような、柱・梁などで支える在来工法とは異なっています。
その特徴は、比較的地震などに強いことや、安価でできる点です。
ただし、機密性が高いため、他の工法に比べると通気性などの点ではやや劣っています。